カテゴリー「 スラムダンク 」の記事

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私が小学生の頃に出会ったスラムダンク。中学時代の友人とスラムダンクで語り明かすことがあります。

30代前半女性です。

私の好きな漫画は『スラムダンク』です。

小学生の頃に友達と一緒にバスケットボール部に入ったことがきっかけで、この漫画を知りました。

スラムダンクは性別関係なく楽しめる

その当時は、男子に人気があったため男の子向けの漫画のようではあります。

が、今思えば性別に関係なく楽しむことができます。

この漫画はダンク、とあるようにバスケットボールを題材にした漫画です。

湘北高校1年生の桜木花道が主人公です。

この人物はバスケは初心者なのですが、同校の赤木晴子にバスケに誘われてクラブに入ります。

初心者なので最初はミスや問題を起こします。

ですが、徐々にその才能を開花させ成長していきます。

最後には全国最強の山王工業を倒す活躍を見せます。

スラムダンクの面白いところ

スラムダンクの面白いところは、何と言っても主人公の脇を固めるキャラクター達です。

特に桜木のチームメイトでありライバルでもある流川楓の存在は見逃せません。

クールかつ無口で桜木と対立することはありながら、どこか桜木を気にしているようなところは、少し感動します。

中学時代の友人とスラムダンクで語り明かすことがあります。

コミックスは31巻全巻購入しています。

もしスラムダンクが実写の映画になったら?

もしスラムダンクが実写の映画になったとしても、恐らく見には行かないでしょう。

その理由は、最近の俳優は顔が良いだけで、演技が上手だと思う人はいないからです。

漫画のままのスラムダンクの思い出を残しておきたいです。

スラムダンクの他に面白いと感じた漫画は、ドラゴンボールです。

ありきたりかもしれませんが、やはり面白いです。

スラムダンクは、今、色々な出版形態で楽しめます

40代半ばの男性です。

好きな漫画は、スラムダンクです。

作品自体は古いので作者の公式サイトしかありませんが、URLは以下のとおりです。

スラムダンクの内容

この作品は、今で言うヤンキー主人公である桜木花道が、高校入学した時から始まります。

ふとした出会いから飛び込んだバスケットボールの世界。

バスケットに惹き込まれ、周りの登場人物を巻き込みながら、試合を勝ち進んでいくサクセスストーリーです。

主要人物は、まず最初に同学年のライバルとなる流川楓。

三年生の赤木の三人からスタート。

途中から二年生のリョータ、三年生の三井を加えていくことになります。

このあたりは連載当時の少年ジャンプの主流であった「登場時点ではライバルだが倒すことによって最強の仲間になっていく」という流れをくんでいます。

主要登場人物5人のそれぞれの成長物語に加え、ライバルチームである他校のキャラクターも、それぞれが個性的で読者を飽きさせることがありません。

そしてずっと勝ち続けるわけではなく、敗北を経て更に強くなるという成長もキチンと描かれています。

単行本をあらためて全巻通して読んでみると

連載当時は気づきませんでしたが、単行本となってあらためて全巻通して読んでみると、この物語は、主人公の花道が高校入学してからわずか三〜四ヶ月の間の話であったことに驚きます。

それくらい展開にまだるっこしさは感じられません。

作画・コマ割りも、話が進むにつれてどんどん上手くなっていっているのが感じられてとても良かったです。

作品としては特に後半未回収の伏線を残したまま完結することになります。

が、これはこれで読者の想像が膨らむので良いのかもしれません。

それでも、何年か経って作者の気が変わって続編を描こうと思ったら、いくらでもストーリーが考えられそうです。

なので、期待はしないで待ってみようかな・・・とも思います。

様々な体裁での巻が出ています。

ちなみに、今なら連載当時のカラーページも再現した「完全版」や、ストーリー展開によって巻の区切りを分けた「再編集版」が出ています。

お好きな方で、久しぶりに読んでみるのも良いかもしれません。

更に、「あれから10日後」と題して、作者自ら描き下ろしたアフターストーリーもあります。

本編が好きな方は是非読んでみてください。

その他に好きな漫画は「風雲児たち」、「桜玉吉の漫画全般」、「インベスターZ」、「ジョジョの奇妙な冒険」などです。

スポーツ漫画といえば野球漫画(ドカベン、H2、タッチ等)サッカー漫画(キャプテン翼等)が真っ先に思い浮かべられ人気も高い。

しかし、私が最高傑作として紹介したいのは「スラムダンク」だ。

スラムダンクのあらすじ

高校1年の春から夏のインターハイまでを連載期間6年で描くという大作。

連載当時まだマイナーだったバスケットボールに興味を持つきっかけになった人も多いのでは。

あまりバスケットボールを詳しくない人でも読みやすくルールや基礎知識の解説もストーリーのなかに組み込まれている。

主人公、桜木花道を筆頭に個性的な登場人物が多く、読み手はいずれかの登場人物に自分を重ねて共感できる部分が多いのではないだろうか。

スラムダンクで共感したのは三井

私は三井寿に共感する点があった。

 

三井は中学時代MVPを獲得するほどの逸材で高校でも活躍を見込まれていた。

しかし、高校入学後、怪我に見舞われ同級生の赤木に活躍の場を奪われてしまう。

怪我からの復帰の見通しも立たずだんだんと非行に走っていってしまった。

バスケットをしたいという自分の思いに蓋をして・・・。

 

3年生になり心を入れ替えバスケットボール部に戻ってきた三井。

思い通りに行かない悔しさから立場を投げ出したくなる気持ちは非常に共感できる点があった。
(投げ出したくても投げ出してはいけないのはもちろんだが)

 

三井の他にも主人公のチームメート流川、赤木、宮城やライバル高の選手など一人ひとりの個性が細かく描かれており共感できるポイントが多いのがこの漫画の素晴らしい点である。

 

読んだことのない方は是非一度読んでいただきたい。

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