1978年生まれの45歳男性です。
キルミーベイベーは2011年頃、4巻が発売されたあたりにアニメ関連からインターネットで話題になった頃に知りました。
アニメ放送は終わったタイミングで知ったので、アニメを見たのはインターネットの一挙配信でした。
アニメ版のホームページがあり、で放送後も見られるようになっています。
あらすじ
メインの登場人物が3人と少ないのに長期間連載しているところが特徴です。
女子高生で殺し屋の「ソーニャ」。
一般女子高生として登場したものの、巻が進むごとにソーニャをバカにすることに知性のすべてを賭けている「やすな」。
女子高生で忍者かつ多角的な経営に関わる「あぎり」がメインメンバーとなっています。
コミックスのカラーページでは時折ボツキャラが登場し、アニメでもそこそこ登場しましたが本編には登場しません。
面白く感じているところ
ソーニャが殺し屋という設定から、敵として刺客が登場します。
ですが、刺客のデザインが巻が進むごとに先鋭化していきます。
頭が2つありUの字の体を持つマグネティコン。
こたつに擬態したデスコタツなど実にユニークで、非常に印象に残りました。
刺客が出ない回は日常物という雰囲気もあったりします。
ですが、8巻辺りから謎の生物が多数登場するようになりました。
日本語を話し人間ではない生物。
蕎麦屋で働く犬。
巨大なクモのような謎生物などが出てくるあたりが、掲載誌である「まんがタイムきららキャラット」ではかなり異色の存在になっていて面白いです。
謎生物はアニメでは残念ながら登場しません。
時折ホラー話があるのもこの作品ならではです。
「キルミーベイベー」が好きなら「あいまいみー」という作品も楽しめるかも
この作品の方向性が好きだと4コマ漫画ではあいまいみーという作品も楽しめるかもしれません。
こちらも謎生物要素の多い四コマ漫画でアニメ化もされています。
ただしこちらは資産ネタ、女性声優ネタ、下ネタが多めです。
また、四コマではギャグの方向性では、きんいろモザイクもおすすめです。
こちらはかなり日常に寄っていて萌え作品と言えますがギャグがやたらと切れている回があります。
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