大好きなマンガと言えば、熱血の野球漫画キャプテンです。
父が毎日テレビで野球を見ている影響からか、野球が大好きな少年時代でした。
そのバイブルともなったのが、この漫画です。
「キャプテン」を知ったきっかけ
子供の頃に父に単行本を買ってもらってから、面白くて毎日のように読んでました。
主なストーリーと言えば、野球の練習と試合、この繰り返しだけなんです。
が、監督もいない中学野球部のキャプテンが、ただ根性根性で練習をしていき、チームを強くしていくという、簡単に言えばこんな野球漫画です。
野球以外のストーリーが全くないと言ってもいいくらいの熱血野球漫画です。
「キャプテン」の面白さ
ただ一つ特徴があり、大会が終わると次々にキャプテンが代わっていくという、きちんと時間が進んでいくものです。
もちろんそれぞれのキャプテンの個性が強く描かれています。
キャプテンが代わるたびに強かったり弱かったりと負ける試合もあり、その原因を突き止めさらに猛練習していく。
そんなところにリアルさを感じて惹かれていたかもしれません。
「キャプテン」の続編「プレイボール」も魅力的
中学生なのに今では考えられないほど朝に夜に練習し、試合ごとに自分たちで考えながらどんどんと強くなっていく、その過程はとても面白く夢中になりました。
さらには、この続きの高校時代編プレイボールもあり、中学時代のメンバーやライバルが登場するなど続きが、きちんと描かれていることも面白い要因の一つでした。
今にはない硬派な、でも絵はほのぼのとした感じだったので読みやすかった覚えもあります。
本棚にはいまだにその本がとってあります。
たまに見返すと少年時代に戻ったように夢中で読むこともできる大好きな漫画です。
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