1989年生まれの33歳の女性の私が読んでも、ドキドキするしワクワクも味わえる作品。
それが、アニメ「名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム)」です。
「ゼロの日常(ティータイム)」とは?
「ゼロの日常(ティータイム)」とは、名探偵コナンの人気登場人物である安室透の日常を覗き見ることができる作品です。
公式スピンオフなので、絵も名探偵コナンのままで綺麗で読みやすくなっています。
あらすじ
安室透は普段は見習いの探偵として喫茶アポロで働いています。
が、その本当の顔は公安の降谷零。
そしてコナンの敵である黒ずくめの組織のゼロという三つの顔を持っている男です。
頭の良さや運動神経がずば抜けていて顔も良いイケメン。
ということから、アニメのコナンファンの中でも、安室さんが一番好きという人も多いのではないでしょうか。
私も最初は名探偵コナンの漫画のファンでしたが、ゼロの日常をコンビニで発見したときに興奮してすぐに購入してしまいました。
読んだ感想
期待して読んでみると、安室さんの日常は平凡なようであり、全く平凡ではなく。
普通の人なら大きなトラブルになってしまうようなことでも、平然とした顔で解決してしまうなど、中身までイケメンだと思う点がたくさんありました。
安室さんの部下であり、右腕ともいえる風見さんは、普段の名探偵コナンのアニメだけ見ると冷たい男性というイメージがあります。
この作品では、実際には、安室さんに憧れていて本当に慕っていて一生研磨な姿を知ることができたりします。
安室さんが、犬を拾って飼うつもりはなかったけれど、結局は飼ってハロと名前をつけて可愛がっている姿。
微笑ましいし、あずささんとの恋愛に発展する可能性はないのかなと見ていると心が温まるシーンもたくさんあります。
本当の安室さんはどんな人物なんだろうと想像をかき立てられる作品になっていると感じます。
名探偵コナンファンもそうではない人も気軽に楽しめるのではないかなと思いました。
他に好きなアニメ
私は、その他にも進撃の巨人や約束なネバーランドといった複雑であり、構成がしっかりしている漫画やアニメが大好きです。