私の好きなアニメは、プロサッカー選手も見ていたという、サッカーアニメ「キャプテン翼」です。

知ったきっかけは、兄がテレビで見ていたので一緒に見るようになりました。

1994年から1年間、土曜日の朝に放送されていました。

「キャプテン翼」のあらすじと魅力

あらすじは、ボールは友達が信条の主人公大空翼が、幼いときにトラックにはねられ、遊んでいたサッカーボールがクッションとなり、助かったのがはじまりです。

そこから、サッカーを通じて、友達との出会いやライバルとの闘い、翼自身のサッカー人生と成長を描いたアニメです。

魅力的な部分は、シュートやドリブル、パス、すべてにおいて多彩な必殺技があります。

またアクロバティックにゴールを奪うところや、試合に決して諦めない心と仲間の大切さを、わかりやすく描かれているところです。

「キャプテン翼」が教えてくれたこと

キャプテン翼を知る人は、誰しもオーバーヘッドやツインシュートの真似を知っていたと思います。

私はキャプテン翼でサッカーを始め、約15年間、プロサッカー選手という夢に向かって、努力してきました。

その中で経験し、自分の為になったことがたくさんあります。

諦めない心や共に試合をしてきた仲間、1つの事をやり遂げる精神、高校では、サッカーの特待生で入学し、寮生活もしました。

親から離れ、洗濯、炊事、買い物、全て自分の事をしなければならない生活。

今でもそれが活かされていることが実感できます。

サッカーをするきっかけを作ってくれたキャプテン翼は、私にとっては、人として大きな成長をさせてくれたアニメです。