木曜24時55分からフジテレビの「ノイタミナ」で放送している、「僕だけがいない街」が毎週楽しみでしかたありません。

僕だけがいない街のあらすじ

かけだしの漫画家:藤沼悟は、悪いことが起こる前に巻き戻る「再上映(リバイバル)」という現象に幾度となく遭遇します。

その現象は、悪いことの原因を取り除くまで繰り返されます。

そんなある日、母親が殺されてしまい、自分が犯人だと警察から追いかけられることになるのです。

が、再び「再上映」が起こり、自分が小学生のときにおこったある事件の時代までに戻されてしまいます。

母親の死と小学生の頃に起こった事件との関係を紐解いていきます。

「僕だけがいない街」は、漫画がおもしろいとアニメ化の前から話題になってました

漫画がおもしろいとアニメ化の前から話題になっていたので、期待をして見始めたのですが、期待通り、おもしろい展開で、毎週続きが気になって仕方ありません。

主人公の悟が子供の頃に救えなかった同級生を、記憶はそのまま、大人なので子供の姿でどうにかしようと奮闘する姿にわくわくします。

子供だからできること、できないことをまわりにばれないように行動します。

理不尽な出来事に何度も遭遇する主人公が、なんとか知恵を絞って乗り切ろうとするので、ぐいぐいと物語に引き込まれます。

主人公の行動で歴史が少しずつ変わっていき、救えなかった同級生を救うことができるのですが、また歯車が狂って自分が知っている出来事と違う事件が起こったりします。

僕だけがいない街は、見るたびに考える内容が面白い

見るたびになぜこんなことになったのか考えながら見る楽しみもあります。

また謎が増えつつも着実に解決の方向に向かうのですが、一話終わるたびにもう次のストーリーを見たくて仕方ないのです。

声優さんの演技もとてもうまくて、それがさらに物語に引き込まれる要因なのだと思います。

推理小説のような物語がこのアニメの魅力だと思いました。