20代前半の女性です。

私は「恋のめまい、愛の傷」という漫画が好きです。

「恋のめまい、愛の傷」のあらすじ

主人公、更紗が婚約者の亮と共に日本へ帰国したところから物語が始まります。

この帰国の目的は、亮の家族への挨拶でした。

そこで亮の実の弟として出迎えたのはなんと昔の元恋人、琳。

3年ぶりの再会、終わったはずの恋が再び動き出していくという内容です。

「恋のめまい、愛の傷」は、有名な一条ゆかりさんの作品

この漫画は有閑倶楽部でも有名な一条ゆかりさんの作品です。

昔に発行された本です。

が、偶然この本を知り、気になり出したことから、コミックを購入しました。

全部で2巻の作品です。

普段はあまり購入しないのですが、巻数も少ないことが購入を後押ししてくれました。

気軽に購入した感じです。

読み始めるとドキドキと切ない気持ちで胸がいっぱいに

いざ読み始めるとドキドキと切ない気持ちで胸がいっぱいになりました。

素直になれなくて不器用な愛をぶつける琳。

それを乗り越えた真っ直ぐな愛。

兄の婚約者だからダメだと分かっているのに互いに惹かれあってしまう更紗と琳。

婚約者を裏切らことは出来ないと葛藤する更紗。

そして亮のずっと好きでやっと手に入れた更紗への思い・・・。

などなど、3人の気持ちが交差する場面が泣けるほど切なくて好きです。

一生分の恋愛をしたような気持ちを味わせてくれる漫画

たった2冊で一生分の恋愛をしたような気持ちを味わせてくれる漫画です。

同世代で周りにこの本を知っている人があまりいない為、これをきっかけに皆さんにもオススメしたいです。

2001年に台湾で「烈愛傷痕」というタイトルでドラマ化されたそうです。

とっても素敵な作品なので日本でも映画化して欲しいなと思います。