30代後半の男性で好きな漫画は『るろうに剣心』です。
るろうに剣心のあらすじと魅力に感じているポイント
明治維新の時代に人斬り抜刀斎と呼ばれ幕府方に恐れられていた緋村剣心が、流浪の浪人として江戸に現れる。
ある事件をきっかけに神谷道場に寄宿することとなった剣心は、道場主の薫、薫の門下生の少年弥彦、喧嘩屋の原田佐之助と共に江戸の治安を守るために戦うことになります。
主人公の緋村剣心は人斬り時代の過去を捨てて、二度と人を殺めない殺さずの精神で敵と戦います。
この殺さずの精神が『るろうに剣心』のストーリーの肝になっているところが、この漫画の最大の魅力だと私は思っています。
るろうに剣心のコミックを全巻とDVDを持っていてたまに振り返っています。
そんな剣心の達観した想いに、敵対していた相手も触発されて、次々に頼れる味方になる描写は感涙ものです。
アニメも放映されていた1996年〜1998年の当時は『るろうに剣心』ファンも周囲にいましたが、今は語り合える仲間も皆、漫画を卒業してしまいました。
私は今でもコミックを全巻とDVDを持っていて、時折、振り返っては一人で感動しています。
るろうに剣心の実写版映画も観に行きました
当時、ファンとして2012年から始まった待望の実写版映画を観に行きました。
藤原竜也さんの志々雄真実は迫真の演技で迫力があり、流石に名優だなぁと感心させられました。
全体的に良くできていて面白い映画ですが、原作とはまた別物、新しい世代のファンを呼び込むには、これで良いのでしょう。
あと『幽遊白書』も当時は好きで読んでてコミックも全巻揃えました。
私は昔から友情ものの熱いバトル漫画が好きな傾向があるようですね。