コードギアス反逆のルルーシュは、2006年から2008年にかけて二期に渡って放映されたアニメです。

このアニメの特徴は、主人公が正統派ではないということ。

ブリタニア国の皇帝を父に持つ主人公は、戦争の道具として利用されます。

そして目と足が不自由な妹と共に植民地と化した日本(エリア11と呼ばれている)へやってきます。

皇帝が自らと妹を捨てたと感じた主人公ルルーシュは、自らの力で世界を変えると決意します。

そんな矢先に出会った謎の少女からギアスという絶対遵守の力を授かり、物語は進んでいきます。

コードギアス反逆のルルーシュの意外な展開

この主人公ルルーシュは、ギアスという力と持ち前の頭脳を生かして世界を平和に導く…かと思いきや、様々な障害が彼をダークヒーローとしての道へ導いていきます。

圧倒的な頭脳がありながら、何故その障害を予見できないのかというツッコミもありますが…笑

しかしその主人公の転落ぶりというか、ダークヒーローとしての道を突き進んでいく過程こそがこのアニメの最大の魅力でもあります。

主人公以外のキャラクターも強烈なこのコードギアス反逆のルルーシュ

何よりも主人公のキャラクターが強烈なこのアニメですが、他のキャラクターもなかなかの個性派揃いです。

中でも主人公の親友にして反対勢力に属するスザクはなかなかのウザさ笑。

スザクの理論は正論なのですが、このアニメにおいて正論を語らせると何故かうっとおしくなってしまうのです。

興味がある方はDVD、Blu-rayが発売・レンタルされていますので、是非一度視聴してみてください。

おそらく一気に視聴できてしまうと思います。